こんにちは!くりです。
先日、友人と久しぶりに会い、居酒屋でビールをたくさん飲みました。
そして翌日、筋肉痛で痛すぎてびっくり!
アルコールは超回復を遅らせる力があるのですね…。
今回は、筋トレとアルコールについて深堀りしていきます。
※筆者は筋トレを2年以上続けています。
この背景を元に「筋トレ後にアルコールを飲んだら、筋肉痛が治らなかった【理由を解説】」を書いていきます。
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筋トレ後に飲酒をしてみた結果
午前中にジムで筋トレをして、ダンベルカールなどで上腕筋を追い込みました。
それから夜に久しぶりに友人と会い、居酒屋ではしゃいでしまいました。会話が盛り上がるにつれてお酒がすすみ、最終的にはビール6杯は飲むことに。
そして次の日、なんかすごく上腕筋が痛い…。
筋トレをして、筋肉痛になることは多々ありますが、「少し痛いな」くらいです。
しかし今回は「いたたたた…」という感じで、筋肉痛で物事にとりくむのが面倒になるくらいでした。
ジムの通い始め以来の、大きな筋肉痛です。
その日は一日中、筋肉痛は回復せず。あーやっちまったな、という感想です。
その次の日にはいつもくらいの筋肉痛になり、飲酒から3日後にやっと治りました。
なぜ筋肉痛の回復が遅れたのか
なぜ筋トレ日に飲酒をすると、筋肉痛の回復が遅れたのでしょうか。
その答えがこちらです。↓
肝臓がたんぱく質を消費した
アルコールを代謝するために、肝臓がたんぱく質を消費します。
そして筋トレで傷んだ筋肉質を回復させるたんぱく質を、アルコール分解に使ってしまいます。
なので今回のぼくのように超回復が遅れて、筋肉痛が治らなくなります。
この理由から、
「もっとたんぱく質を摂取すれば、超回復をスムーズに行えるのでは?」
と思い、はしごの途中でコンビニによって、ザバスのミルクプロテインを買って飲むようになりました。笑
帰宅してからも、一回分のプロテインを飲んでいます。
これは効果があるのか定かではありますが、飲まないよりはマシかなと笑。
その他アルコールが筋肉に与える悪影響
1.飲酒でテストステロンが減少する
「テストステロン」とは、ホルモンの一種で、たんぱく質を筋肉に変化させる働きがあります。
しかし飲酒をしてしまうと、「テストステロン」の分泌量が減少してしまいます。なので筋肉への変化が遅くなるのですね。
2.コルチゾールが分泌される
「コルチゾール」とは、アルコール摂取により分泌される成分で、血糖値を変化させます。
そして糖を発生させるために、筋肉を分解させる作用があるのです。
なので筋肉量の低下に繋がります。
まとめ:筋トレ好きなら、お酒を控えめに
この記事は「筋トレ後にアルコールを飲んだら、筋肉痛が治らなかった【理由を解説】」について書きました。
この事件から、ほぼお酒を飲まなくなりました。少し残念ですが、飲酒代が減ったので嬉しい誤算です。
お酒を飲まなくてはいけない時もあるので、その日は筋トレを控えています。
とにかく筋トレ+飲酒を同じ日にしてはいけない、ということですね。
もし飲みたい場合は、ホッピーがおすすめです。普通に美味しいですよー。
ではでは。
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