こんにちは!筋トレ歴3年以上のくりです。
ジムの持ち物で、かさばるのがシューズ。
ぼくが大学生の頃、帰りにジムへ行こうと、普通のランニングシューズをカバンに入れていました。
その結果、カバンがほぼシューズで埋まっていました…。
「これではダメだ!」
いろいろ調べた結果、ぺちゃんこになる靴(ベアフッドシューズ)を発見。
今では会社カバンにその薄いシューズを入れて、持ち運んでいます。
※補足:ちなみに会社帰りのジム用シューズ(外履きとしては使わない)なら、
フィットキックス
を最もおすすめしたいです。
軽い上にかなり薄いので、会社カバンに余裕で入ります。
もちろん普通に筋トレができますし、有酸素ならエアロマシンができます。お値段も高くないです。↓
そんな経験をした筆者が、おすすめのコンパクトシューズをまとめました。ほとんどのシューズを実際に購入して、ジムで試した感想を書いています。
コンパクトシューズ選びの参考になれば幸いです。
この記事は、「【持ち運びOK】ジム用コンパクトシューズおすすめ7選【会社帰りにも】」を書いていきます。
※おすすめの一足はこちら↓
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ジム用コンパクトシューズ(靴)を揃えるメリットは?
ジム用コンパクトシューズは小さくまとまり、持ち運びが楽になります。
リュックや会社用カバンに入れて、学校や会社帰りにもジムで筋トレができます。
さらにこのタイプのシューズは底が平らなので、しっかりと踏み込む筋トレ(スクワットやデッドリフトなど)にも適しています。
また、
- 出張先のジムでトレーニングをしたり
- 旅行先で早朝ランニングを楽しむなど、
様々な使い方ができるのがジム用コンパクトシューズの良さです。
ジム用コンパクトシューズの選び方
ここで選び方もご紹介。
ぼくが色々なコンパクトシューズを履いて検証した結果、以下の3つの選び方が大切だと思いました。
1.コンパクトさ、サイズをチェックしよう
やはり大切なことは、コンパクトさです。
いつもの荷物を入れて、その隙間に入るかどうかを確認する必要があります。
ここで紹介するものは全てコンパクトになるシューズですが、中には手のひらサイズに収まるようなものあります。
持ち運びサイズを要チェック。
また、サイズも重要です。
ただコンパクトシューズとはいえ、適格なサイズは変わりません。
ぼくは27cmのランニングシューズを履いているのですが、コンパクトシューズも27cmでぴったりサイズでした。
もしサイズ選びが不安なら、Amazonで購入することをおすすめします。Amazonなら返品・サイズ交換が容易だからです。
2.重さも重要です
コンパクトさだけではなく、シューズ本体の重量もチェックしましょう。
会社帰りにジムへ行く場合は、シューズをカバンに入れて移動することになります。
重量が軽ければ軽いほど、ストレスが少なくなります。ジムへのモチベーションも保てるでしょう。
3.履き心地も結構大事
コンパクトシューズは、「とにかく持ち運びができればオッケー」と思われがち。
しかし履き心地が悪ければ、少しテンションが下がります。
ぼくが履いて試した結果、ベアフットシューズは履き心地が良く、マリンシューズは微妙でした。
ただマリンシューズは平均以上に軽くて小さいので、持ち運びが楽です。更に安いのがグッド。
コンパクトシューズにとって履き心地は両立しがたい要素になりますが、できれば注目したい点です。
ジム用コンパクトシューズおすすめ7選|会社帰りOK
ここからは、ジム用コンパクトシューズおすすめをご紹介します。
格安で買えるものと、ブランドシューズに分けています。
1.格安シューズ
SAGUARO|ベアフットシューズ
ぼくが使っているSAGUARO ベアフットシューズ。
なんと15種類のカラーを揃えています。
初めて履いたとき、履き心地の良さに驚きました。これを履いてジムでガンガン筋トレをしています。
ただ格安なので、耐久面が少し不安だなと。
とはいえ、初めての1足にちょうど良いベアフットシューズだと思います。
Amazonでも大人気の製品で、これを選べば間違いないです。↓
フィットキックス|超軽量コンパクトシューズ
次は「フィットキックス」です。
フィットキックスは、アメリカ・シカゴで生まれた超軽量シューズ。
特徴はこの薄さです。
二足組でも厚みは約3cm、ぺったんこです。
500円玉(直径2.65cm)と比べてみました。この薄さ伝わりますか…?
薄い!とにかく薄い。
ソールのある格安シューズとしては最もコンパクトになる、と言っても過言ではないかなと。
そしてもちろん軽いです。(その代わり、外では使えません)
トレーニングもしっかりできました。レッグプレスでも問題なくできたのが驚きです。
ただ一つ、本気のランニングは厳しめ。
とはいえ、有酸素はエアロバイクにすればオッケーです。
もうすでに荷物が多い方にフィットキックスをおすすめします。パンパンのリュックにも入ります。↓
▼レディースはこちら。
SIXSPACE|マリンシューズ
SIXSPACE マリンシューズは、薄くて軽いです。
海などで使うマリンシューズですが、ジムでも活躍します。
これを履いて、ジムのトレーニングは一通りできました。(ただ角度ありのレッグプレスやランニングマシンはちょっと微妙…)
あとSAGUAROと違って、あまり履き心地がよくないです笑。
とはいえ、トレーニングはほぼできますし、薄くて軽いので持ち運びはラクラク。
そして格安なので、お試しにも良いと思います。
「持ち運ぶときしか使わないし、安いのがほしいな」という方におすすめです。
キタ|作業靴 スニーカー
キタ 作業靴になります。
本来は作業用のシューズですが、ジムでも使えます。
屋根の上を歩くときに履くものなので、グリップ力は折り紙付き。
なんとお値段1,500円未満!たまにジムで履いている方を見かけます。
2.ブランドシューズ
ここからはブランドシューズで、お高め&高品質になります。
メレル|トレーニングシューズ
創立40年を超えるアメリカの「メレル」が発売する、トレーニングシューズ。
作りがしっかりしているので、それほどコンパクトにはなりません。
ただ、軽いです。
はじめて持ったとき、「軽っ!」と口に出してしまうほど。見た目とのギャップがすごい。
カバンの重さを増やさないのが、このメレルの良いところです。
さらにヴィブラム社のベアフットソールを使用しています。
ヴィブラム社は、登山事故をきっかけに創業した靴底メーカーです。
なので、圧倒的に滑りに強い。足元が安定して、筋トレやランニングがしっかりできます。
そしてシンプルにカッコいいです。
きねや|ランニング足袋 MUTEKI
老舗足袋メーカー「きねや」と共同開発された、ランニング足袋 MUTEKI。
良い意味でペラペラなので、持ち運びやすさ抜群です。
裸足感覚で走ることができ、「人間本来の走りを取り戻す」というコンセプトになっています。
ソールにはクッション素材を使わず、天然ゴム100%のソールを手縫いで付けています。
ジムで使ってみると、足が地面に吸い付くような感覚があり軽く衝撃でした。
これが裸足感覚かと。
また、靴ひものおかげで足にフィットして横ズレもなく、脚トレがやりやすいです。
正直、
- 5本指ソックスを履く
- 靴ひもを結ぶ
など面倒な点もありますが、それ以上の満足度がありました。
見た目に抵抗のない方には、ぜひ試してほしいシューズです。
ビジネスにも使える5本指ソックス。↓
Skinners|スキナー2.0
チェコのスタートアップ企業が発売する、スキナー2.0。
靴下にアウトソールを付けたようなシューズで、約170gと超軽量。
さらにくるくると丸めると、手のひらサイズになります。
それをカバンの隙間に入れればオッケーです。
ただし靴底が薄いので、長時間のランニングマシンには向きません。
とはいえ、会社帰りのジム用にぴったりな「超コンパクトシューズ」です。
ジム用コンパクトシューズおすすめ7選 まとめ
この記事は、「【持ち運びOK】ジム用コンパクトシューズおすすめ7選」を書きました。
コンパクトシューズは、とにかく便利。
トレーニングだけではなく、旅先の観光地ランニングにも使えますよ。
もし迷ったら、SAGUAROのベアフットシューズを選べば間違いないです。
また、シューズバッグもお忘れなく。
良い筋トレライフを!
▼消臭効果もある、日本メーカーによるシューズバッグです。
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