こんにちは!筋トレ歴4年以上のくりです。
重さを気軽に変えられる可変式ダンベル。
しかし、重量変更のスピードはそれぞれ異なります。
その中でもたった1秒で変更できるのが「STEADY 可変式ダンベル 最新UXモデル」です。
そんなSTEADY 可変式ダンベルを購入して、レビューを書いていきます!
先に結論から書きます。↓
- スタイリッシュでカッコ良い
- たった1秒で重さを変更できる
- コンパクトなサイズ
- 7段階の変更ができる
- オンザニーもできる
- 値段も高くはない
- シンプル構造で長持ちする可能性
- 日本企業という安心感
- トレ解説動画付き
- 重量変更のスムーズさは約80点
- カチャカチャと音がなる
- 乾燥しているとグリップが少し痛い
少しの不満点はありますが、それを超える優れた点がありました。
こんな感じで、「STEADY 可変式ダンベルのレビュー!高速で重さを変えられるスタイリッシュダンベル」を書いていきます。
タップできるもくじ
STEADY 可変式ダンベル
STEADY 可変式ダンベル 最新UXモデル 20kgの基本情報です。↓
可変重量 | 2~20kg |
可変レベル | 3kg刻み |
サイズ(縦*横*高さ) | 16*40*16cm |
材質 | 鉄 |
オンザニー | 可能 |
ホルダー | あり(セット時縦17cm) |
STEADY 可変式ダンベルのレビュー
ここから、STEADY 可変式ダンベル 最新UXモデルをレビューしていきます。
ホルダーの上に乗っているのが定位置です。
このホルダー、ダンベルとあまりサイズが変わらないのでスマートに見えます。部屋の中にあってもごちゃごちゃしないのが良い。
ホルダーだけだとこんな感じ。
裏にくぼみがあるので、ホルダーごと移動させることも可能です。
ダンベルだけはこちら。
これ一個で20kgです。
シャフトに1.5kgプレートが6枚あります。
左右の1.5kgで変更するので、合計3kg刻みになります。
グリップはこちら。
本格的なジムでも見る、ダイヤローレット加工になります。全く滑りません。
横から見るとこんな感じ。
このツマミを持ち上げて、重量変更をします。
サイズ別に見てみます。
2kgはこちら。
8kgはこちら。
14kgはこちら。
20kgはこちら。
デメリットという程でもないのですが、重さが素数多め(5kg, 11kg, 17kg)です。
個人的に10kg, 16kgなどをよく使っていたので、、。気にしたことはなかったのですが。
変更すると、プレートはホルダーに残ります。
便利です。
また、サイドが平らなので、オンザニーもできます。
小さな出っ張りもないので、痛くないです。
重量の変え方
STEADY 可変式ダンベルの重量の変え方をご紹介します。
- STEP
まずホルダーにセットします。
- STEP
つまみを引き上げます。
- STEP
つまみを横に移動させます。
- STEP
引き上げて、完了です。
高速で重量変更ができます。
この一連の動きを、タイムで測ってみました。
20kgから11kgに。↓
2kgから5kgに。↓
まだ慣れていないので、遅いかもです。
引き上げるまで5秒前後といったところでしょうか。
つまみの部分だけなら1秒で変えることも。
「普通のダンベルでくるくる回して固定していたのは何だったのか…!」と思い返したほど、素早く重量変更ができました。
細かなデメリット
スタイリッシュなデザイン性があり、重量を高速で変えられる「STEADY 可変式ダンベル」ですが、細かなデメリットもありました。
ここでご紹介します。
重量変更のスムーズさは約80点
このつまみ部分のスムーズさが100点とは言えず、約80点くらいだと思います。
横に動かすと、たまに引っかかることがあります。ファスナー的な感じ。
ただ今は慣れていないだけで、使いこなせばもっとスムーズに行くと思います。
カチャカチャと音がなる
プレート式可変式ダンベルの宿命かもですが、カチャカチャと音がします。
さらにアームカールなどでダンベル自体を回転させると、カチャカチャっ、と音が鳴ります。
気になる方は気になるかなと。
ぼくはこの音がなれば1レップの合図だと、利用しています笑。
乾燥しているとグリップが少し痛い
グリップはダイヤローレット加工という本格的なものです。
ジムでもよく見かけます。
ただ冬の乾燥している室内で使うと、筋トレ後に手のひらがヒリヒリしてきます。
ジムでは湿度が高いので、気になりませんでした。
「これは困ったな…」と。
ただ色々考えたところ、ティッシュを一枚包ませると
- 痛くならない
- 滑りもしない
といういい感じになりました。
さらに筋トレ後は捨てるだけなので、衛生的でもあります笑。
もちろんパワーグリップを使っても良いなと。
STEADY 可変式ダンベルで筋トレしてみた
今日は背中の日なので、ワンハンドローイングを行います。
まず8kgで引き上げて、ウォーミングアップをしました。
それからホルダーにセットして、つまみをくいっ、スーッと。17kgで引き上げました。
この重量変更、簡単過ぎて思わずニッコリ。
ダイヤル式の可変式ダンベルもラクなのですが、あれよりも簡単です。
2箇所を動かすダイヤル式に比べ、このSTEADYは1箇所のつまみのみ。
とてもラクで早いです。
そして、17kgのローイングもしっかりできました。
上に引き上げる動作だけなので、音もしません。
見た目もシックでカッコ良いので、テンションが上がります。
筋トレ終了後、ホルダーにセットするのも難なくできました。ホルダー上の残りプレートに沿わせて置くと、スムーズにハマります。
STEADY 可変式ダンベルのレビュー まとめ
この記事は、「STEADY 可変式ダンベルのレビュー!高速で重さを変えられるスタイリッシュダンベル」を書きました。
最後に特徴を振り返ります。↓
- スタイリッシュでカッコ良い
- たった1秒で重さを変更できる
- コンパクトなサイズ
- 7段階の変更ができる
- オンザニーもできる
- 値段も高くはない
- シンプル構造で長持ちする可能性
- 日本企業という安心感
- トレ解説動画付き
- 重量変更のスムーズさは約80点
- カチャカチャと音がなる
- 乾燥しているとグリップが少し痛い
STEADY 可変式ダンベルは、高速で重量変更ができる便利なダンベルです。
さらにシックでデザイン性が高く、筋トレへのモチベも高まります。
細かなデメリットもありますが、それらを上回る良さがありました。
アニメ「刃牙」ともコラボしている日本メーカーなので、その安心感も。
はじめての可変式ダンベルにおすすめです。
以上、「ダンベル部屋」でした。
▼12.5kg。
・ご一緒にトレーニングベンチもどうぞ。↓