懸垂マシンのメリット・デメリット【1年間使ってわかった】

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「懸垂マシン買おうか迷うな…。もし飽きたらジャマになるし。だれか買った体験談を教えて!」

こんにちは!筋トレ歴4年以上のくりです。

懸垂マシン、筋トレに最適なマシンです。

しかしもし飽きたら、ただの邪魔なものになってしまいます。

なので購入するか迷うのが、懸垂マシンです。

そこで、懸垂マシンを1年間使い続けたぼくが、メリット・デメリットをまとめます。

結論はこちら。↓

メリット

  1. 背中をがっつり鍛えられる
  2. なんなら背中以外も鍛えられる
  3. 家で筋トレができる
  4. 初期費用1万円前後、それ以降はずっとタダ
  5. 洗濯物が干せる

デメリット

  1. デカくて邪魔
  2. 下半身を鍛えることができない
  3. 初心者には少し難しい
  4. モチベーションの維持が大変

すべて本音レビューです。

懸垂マシン購入の参考になれば幸いです。

この記事は、「懸垂マシンのメリット・デメリット【1年使ってわかった】」を書いていきます。

※ぼくが使っていた懸垂マシン。↓

懸垂マシンのメリット

まずは、懸垂マシンのメリットをまとめています。

1.背中をがっつり鍛えられる

懸垂マシンは背中をがっつり鍛えることができます。

背中を鍛えるなら、マシンのラットプルダウンやプルがありますね。

しかし懸垂マシンが優れているのは、マシンとは違い設置点が少ないこと。

筋トレにおいて、設置点が少ない方が大きなパワーを発揮できます。

マシンは、

  • 座る部分
  • 足など

全身との設置点が多め。

それに比べて、懸垂マシンは両手のみです。

そのため大きなパワーを発揮して、より強度の高い筋力トレーニングができます。

プロのボディビルダーでも、懸垂をやっている姿をよく見ます。

youtubeでも活躍している山本先生も、背中は懸垂をメインとしていました。

ぼくも懸垂を始めてから、明らかに背中が大きくなりました。

たった1万円で買える懸垂マシンでプロ級に鍛えることができるのは、大きなメリットだなと。

しかも荷重をつければ、終わりなく鍛えることができます。

2.なんなら背中以外も鍛えられる

これもおすすめする一つ。

なんなら、背中以外も鍛えることができます。

腕はしっかり鍛えられて、お腹と肩もトレーニング可能です。

  • 腕:バーの中心あたりを両手で握り、体を引き上げる
  • お腹:ぶら下がり、腹筋を使いながら足をあげる
  • 肩:下のフレームに手を置き、逆立ちの要領で上下運動

あと胸と脚は自重トレでやればオッケー。

懸垂マシンと自重で、全身を鍛えることができます。

実際にぼくは1年間このトレーニングをしていました。(お腹は腹筋ローラーを使っていますが)

それでも、満足に鍛えられています。

ジムは無駄とは言いませんが、懸垂マシンでもできるのが凄いところです。

3.家で筋トレができる

懸垂マシンは自宅に置きます。なので、家で筋トレができるように。

「よしっ、筋トレしよっ」

と思ったらすぐにできます。

もしくは、ドリンクを用意するのに5分くらいでしょうか。

会社員なら帰宅後にジムへ行くのって、結構しんどいですよね…。

けれど懸垂マシンがあれば、帰宅後すぐに筋トレができます。

そして鍛えたら、すぐにお風呂へ。

こんな効率が良いことはないです。

ただ、日常に溶け込みすぎて、やる気を維持するが難しいかもしれません。

ぼくもそういう時があって、そのときは、

「アレクサ、筋トレのミュージック流して」

と言って、強制的に空間を筋トレルームに変身させます。笑

これは結構おすすめ。

4.初期費用1万円前後、それ以降はずっとタダ

懸垂マシンは、1万円前後で買うことができます。

そしてそれ以降は、ずっとタダで使えます。

初期費用がすこしハードルが高いのですが、それ以降はタダなのでそこまで気にすることはないかなと。

ぼくは約8,000円で購入した懸垂マシンを、1年間使い続けました。

月々で割ると、

8,000÷12=約670円

一ヶ月約670円で、全身トレーニングができていました。

しかも背中はプロ級に仕上げることができる。

コスパ最強かなと。

5.洗濯物が干せる

そして懸垂マシンで、洗濯物が干すことができます。

週2回洗濯物を干させてもらっています。

除湿器と併用することで、仕事から帰ってきた時にはほとんど乾いています。

ありがたや。なんだこの万能さは!

懸垂マシンのデメリット

万能な懸垂マシンですが、デメリットもあります。

本音で書いていきます。

1.デカくて邪魔

これです。

誰でも思いつくデメリットだと思います。

懸垂マシンは大きくて邪魔です。足の部分が意外と長く、小さなスペースに置くこともできません。

さらに、上にも長いのがイヤなところ。

けれど大きさはないので、圧迫感は感じません。

ぼくは白い懸垂マシンを選んだので、白い壁紙の背景と同化してそこまで存在感はないです。

まあ、それでも邪魔なんですけど…。笑

対策として、折りたたみマットレスを置く場所としています。

懸垂マシンと折りたたみマットレスはうまく噛み合ってくれます。

懸垂マシンは1年以上存在してますが、「もういや!」とまではいかないので、だんだんなれてくるかなと思います。

2.下半身を鍛えることができない

懸垂マシンでは、下半身を鍛えることができません。

どう工夫しても無理ですね。

ぼくは椅子を使い、ブルガリアンスクワットをしています。

20回3セットをすると、かなり追い込めます。ぜひお試しを。

3.初心者には少し難しい

これもデメリットの一つです。

初心者に懸垂マシンで筋トレをするのは、すこし難しいです。

懸垂は体全体を荷重とします。

なので45~70kgを背中で支えることに。

初心者には重すぎてやりづらいかなと。

とはいえ、

  • ジャンプして降りる動作のみにする
  • 懸垂補助チューブを使う

など、色々な方法があります。

逆にいうと、中上級者はバリバリ鍛えることができます。

筋トレ歴4年以上のぼくでも、いまだに懸垂はキツいですし、上腕二頭筋がメインで鍛えられる片手懸垂があまりできません。

たった1万円前後の懸垂マシンで、ここまで楽しめるのはすごいと思います。

4.モチベーションの維持が大変

あとはモチベーションの維持が大変な気がします。

家にあるので、ちゃんと筋トレを継続できるかどうか。

昔バイトの先輩が言っていたのですが、

「懸垂マシンを買おうか迷ってるんだよね。でも続かなそう。洗濯物干しになりそうで怖い」

と言っていました。笑

まさにこの心配を、購入前のぼくは抱えていました。

結局、1年以上懸垂を続けることができました。

たぶんですが、

  • 元々ジムに通っていて、懸垂ができる筋肉がついていた
  • 筋トレが好きな状態だった

のが続けられる理由だったのかなと。

とはいえ、小さい目標をこなしていけば、初心者の方でもちゃんと鍛えることができます。

例えば、

  1. 土曜日:チューブを使い懸垂3回
  2. 次の土曜日:チューブを使い懸垂5回

など小さな成功体験積み続ければオッケーです。

※欲張らないことが非常に大切。

力が余っていても、その日は終了にしましょう。

初心者さんの筋トレは、マラソンと同じです。はじめに全力で行くと、途中で力尽きて再起不能になります。

なので階段を登るように、小さい目標を徐々にこなしていくことが大切です。

おすすめの懸垂マシン

「やっぱり懸垂マシン、ほしいな…!おすすめを教えて!」

という方におすすめしたい懸垂マシンはこちらです。↓

ぼくが1年間使っていたもので、不満なく懸垂できています。

色も白いので、壁と同化するものグッド。

日本企業「WASAI」が販売しているのも安心できます。

これを選んでおけば間違いないです。

もっとおすすめを知りたい方は、「自宅トレーニングで使える懸垂マシンおすすめ8選【自重トレに最適】」をご覧ください。

懸垂マシンのメリット・デメリット まとめ

この記事は、「懸垂マシンのメリット・デメリット【1年使ってわかった】」を書きました。

最後にまとめます。↓

懸垂マシンにはメリット・デメリットがちゃんとあります。

とはいえ、ぼくは買って良かったです。

一万円未満なのに、1年間しっかりやればちゃんと身体が大きくなったので。コスパ最強ですよ。

ぜひ試してみてほしいです。

以上です!

おすすめはこちら。↓

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関連記事:自宅トレーニングで使える懸垂マシンおすすめ8選【自重トレに最適】

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