こんにちは!筋トレ歴4年以上のくりです。
可変式ダンベルの中でも異彩を放つ、Eisenlink 可変式ダンベル。
一つだけスクエア型で、なんかかっこいい。
そんなEisenlink 可変式ダンベルを実際に購入して、レビューを書いていきます!
先に結論から書きます。↓
- とにかくカッコイイ
- 2kg刻みで変更できる
- カンタンな構造なので比較的壊れにくい
- 全体のサイズがコンパクト
- プレートを減らすと、その分小さくなる
- オンザニーができる
- カチャカチャと音が鳴らない
- 別売りプレートで増量可能
- グリップが少し太い
- 重量を変更するのに20秒はかかる
- スクエア型なので、角に当たらないよう注意が必要
こんな感じで、「Eisenlink 可変式ダンベルのレビュー!とにかくカッコ良い2kg刻みのダンベル」を書いていきます。
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Eisenlink 可変式ダンベル
Eisenlink 可変式ダンベル 20kgの基本情報です。↓
可変重量 | 4,6,8,10,12,14,16,18,20kg |
可変レベル | 2kg刻み |
サイズ(縦*横*高さ) | 17.5*26.5*17.5cm |
材質 | 合金鋼 |
オンザニー | 可能 |
ホルダー | なし |
可変重量 | 4,6,8,10,12,14,16,18,20,22,24,26,28,30,32,34,36kg |
可変レベル | 2kg刻み |
サイズ(縦*横*高さ) | 17.5*34.5*17.5cm |
材質 | 合金鋼 |
オンザニー | 可能 |
ホルダー | なし |
Eisenlink(アイゼンリンク) 可変式ダンベルのレビュー
ここからEisenlink 可変式ダンベルのレビューをしていきます。
まず、カッコ良いです。
ぼくが購入した理由は、かっこよさです。
可変式ダンベルを長いこと探していましたが、いまいち決めきれずにいました。
そこでこのダンベルを見つけたとき、「これだ!」と。
シックな見た目に、鏡面のシルバーがアクセントに。
なにより直線の美しさがあります。
ダイヤル式と異なり、ホルダーが必要ないところもポイントだなと。
よりミニマムデザインとなっています。
上部には穴が空いていて、両サイドの穴に手を入れて持つことができます。
グリップはこちら。
手が傷つきにくい加工が施されています。(太さは後述)
このシルバーの丸をくるくると回して、重りを変更します。
・アイゼンリンク 可変式ダンベルのボルト(ねじ)が硬すぎて開かない問題
少し脱線しますが、このダンベルの初期状態のボルトが恐ろしく固く、全然開きませんでした。
「可変なのに、可変できない、、、」とダンベルの上で泣きかけました。。笑
色々試行錯誤した末、ゴムで包むとカンタンに開きました。
硬すぎるわけでもなく、ただ滑りやすいだけでした。誰でも開けられる方法なのでぜひお試しを。
1kgプレートはこちら。↓
なんと1kgプレートが左右に1枚ずつあるので、2kgの調節が可能です。
この価格帯で2kg刻みで変更できるのは、なかなか珍しいです。(ダンベルフレンチプレスなど左右非対称で良いなら、1kg刻みで変更することも)
2kgプレートです。↓
上2つに丸い突起があり、そこを組み合わせて設置します。
裏には穴が2つ。↓
20kgなら、
- 1kgプレート×2
- 2kgプレート×6
- 1kgボルト×2
- 4kgグリップ×1
になります。
36kgなら、2kgプレート×8が追加されます。
別売りの増量プレートと増長ボルトを使うと、なんと最大65kgになるそうです。
重量の変え方
Eisenlink 可変式ダンベルの重量の変え方をご紹介します。
- STEP
ボルトを回します。
- STEP
プレートを横に倒します。(上部分だけ倒すのがコツ)
- STEP
プレートを引き抜きます。
- STEP
ボルトを回します。
- STEP
変更完了です。
この変更の動作を、タイムで測ってみました。
まだ慣れていないので、少し遅いかもです。
色々なパターンを試した結果、片方10~20秒ほどで変更できました。
両サイドだと、20~40秒ほどかかります。
今では1秒で変更できるものもあるので、この点は遅いかも。
とはいえ、ダイヤル式と比べてシンプルな構造なので、理論上は耐久性のある作りになっています。
また、可変式ダンベルのレビューで「プレートが落ちた」というのをたまに見ますが、このアイゼンリンクは構造上落ちることはないかなと。
Eisenlink 可変式ダンベルは重量変更がおそい代わりに、長く使うことができ、さらに安全性も高いと思います。
グリップは太い?
レビューでよく見たグリップの太さ。
ノギスを使い、実際に測ってみました。
直径は35.4mmでした。
ぼくは愛用している普通のダンベル(使いやすい)と比べてみます。
こう見ると、太すぎるわけではなかったです。
普通のダンベルは凹みがあるので握りやすいのに対し、アイゼンリンクは凹みなし。
ジムでよく使う凹みなしのグリップは、直径33mmだそう。
そう考えると、少し太めですね。
ここが許容できなければ、このダンベルはおすすめできません。
個人的な意見ですが、
- 重量の大きさにこだわるならNG
- 大きさにこだわりがなければOK
だと思います。少し太くても重量を減らせばなんとかなるので。
ぼくは軽量&スローペースで筋トレをすることが多いので、問題ありませんでした。
コンパクトさ
そして、Eisenlink 可変式ダンベルの良さはコンパクトさです。
上のダンベルは13kg、下のアイゼンリンクは20kgです。
重い上にコンパクト。
可変式なら共通ですが、重量を減らしてもシャフトが残らないのが嬉しいポイントです。
ショルダープレスやパワーラック内で行うなど、当たる可能性を下げられます。
そしてもちろん、オンザニーもできます。
ツルツルとした丸い鏡面があたるので、痛くないです。
あのフレックスベルでさえ小さな突起があるので、こちらは優秀です。
Eisenlink 可変式ダンベルで筋トレしてみた
今日は背中の日なので、Eisenlink 可変式ダンベルでワンハンドローイングをやってみました。
いつも通り、背中に効かせることができました。
重心が真ん中なので、扱いやすいです。
ただ丸みを帯びた角が立っているので、当たらないように少し注意が必要でした。
グリップは「まあ言われてみれば少し太いかな?」と思う程度。個人的には、あまり気にならなかったです。
休憩中も、カッコいいダンベルを見て満足していました笑。
Eisenlink 可変式ダンベル レビューまとめ
この記事では、Eisenlink 可変式ダンベルをレビューしました。
最後に特徴を振り返ります。↓
- とにかくカッコイイ
- 2kg刻みで変更できる
- カンタンな構造なので比較的壊れにくい
- 全体のサイズがコンパクト
- プレートを減らすと、その分小さくなる
- オンザニーができる
- カチャカチャと音が鳴らない
- 別売りプレートで増量可能
- グリップが少し太い
- 重量を変更するのに20秒はかかる
- スクエア型なので、角に当たらないよう注意が必要
とにかくかっこよく、この価格帯で細かく重量を変えられる優れものです。
なにより「固定式ダンベルの見た目で可変できるところ」が素晴らしいなと。
ジムのダンベルラックに並んでいる1~20kgが、これ一つに集約された満足感があります。
興味のある方は、ぜひお試しください。
以上、「たすじむホーム」でした。
▼36kgはこちら。
・ご一緒にトレーニングベンチもどうぞ。↓