こんにちは!筋トレ歴4年以上のくりです。
自宅トレーニングの器具で、最も便利な可変式ダンベル。
ダンベルがあると、ほぼ全身を鍛えることができます。
さらに可変式は、すぐに重量を変えられる代物。
普通のダンベルなら行う、
「よいしょっ、よいしょっ」
といちいちプレートを付け替える手間がなくなり、ストレスも激減します。
そんな便利な可変式ダンベル(アジャスタブルダンベル)ですが、沢山の種類があり選ぶのに迷ってしまいます。
そこでここでは、特徴別にまとめました。↓
- 定番・ベーシック
- おしゃれ・コンパクト
- ブロックダンベル
- 安い
自宅トレーニングで使える可変式ダンベル選びの参考になれば幸いです。
この記事は、「可変式ダンベルおすすめ10選!【筋トレ民の憧れ】」を書いていきます。
※特におすすめはこちら。↓
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可変式ダンベル(アジャスタブルダンベル)の選び方
まずは、可変式ダンベルの選び方をご紹介します。
1.初心者なら20kg前後がおすすめ
可変式ダンベルを選ぶ際に迷うのは、
何kgを買えばいいのか?
だと思います。
個人的には20kg前後を選ぶのがおすすめです。
ネットでよく見るのは、「低重量を選んでしまうと、すぐに足りなくなる」という記述です。
それは最もですが、初心者の方が40kgなどの高重量を選んでしまうと、先が遠すぎて挫折してしまう危険性があります。
なので重すぎず、軽すぎずの20kg前後が良いかなと。
そもそも重さではなく、回数で追い込むこともできますね。
重量が足りなくなったら20kgの方は売却して、40kgを買い直すのがコスパ良しです。
元々ジムで高重量を扱っていた方は、もちろん40kg前後でもオッケーだと思います。
2.どれくらいのスピードで重量変更ができるか
可変式ダンベルの特徴は、重量変更のラクさです。
ただ、スピードが色々変わってきます。
1秒で変更できるのか、10秒はかかるのか、もしくは40秒はかかるのか。
スピードが早くなるほど、価格が高い傾向があります。要チェックです。
3.見た目(デザイン)は気に入るか
最後は見た目です。
筋トレ=継続、と思うほど、モチベーションの維持は大切です。
そこにダンベルのデザイン性も入ってくると思います。
ぼくは初めての可変式ダンベルを買う際に、見た目重視で選びました。
ここは人それぞれですが、お気に入りになりそうなものを選ぶとモチベがグッと上がります。
可変式ダンベル(アジャスタブルダンベル)おすすめ10選
ここから、可変式ダンベルを特徴別にまとめています。
定番・ベーシック
TOP FILM|可変式ダンベル
まずはTOP FILMの可変式ダンベルです。
24kg、40kgの2種類あります。
ダイヤル式でスムーズに重量変更ができます。
少し手こずることもありますが、丁寧に扱えば問題なく変更できます。
なによりも格安なのが嬉しい。
Amazonでも人気の製品で、これを選んでおけば間違いないです。
- 最大24kgと重さあり
- なのに格安
- 15段階も変更できる
- 重量をラクに変えられる
- 大きい見た目にモチベが上がる
- 日本企業という安心感
- 少し大きい
- 横の長さは変わらない
- 低中重量の見た目がメカメカしい
- うまくホルダーにハマらない、ダイヤルがスムーズに回せない事がある(丁寧にやれば解決する)
ATIVAFIT|可変式ダンベル 12.5kg 25kg 30kg
フィットネス大国アメリカで30年以上続くメーカー「ATIVAFIT」が発売する、可変式ダンベル。
2.5kg刻みの可変式ダンベルで、現在12.5・25・30kgから選べます。
重量調節ノブを引いてスライドさせるだけで、重量を変えられる便利さ。
12.5kg一台なら、1万円未満で買える「始めやすさ」も魅力的。
STEADY|可変式ダンベル 最新UXモデル
日本企業「STEADY」が販売する、可変式ダンベル 最新UXモデル。
3kg刻みの可変式ダンベルで、12.5kg・20kgから選べます。
つまみをスライドと、1秒で重量を変えることが可能。
シンプルなデザインなので、部屋においていても馴染むのも嬉しいポイントです。
- スタイリッシュでカッコ良い
- たった1秒で重さを変更できる
- コンパクトなサイズ
- 7段階の変更ができる
- オンザニーもできる
- 値段も高くはない
- シンプル構造で長持ちする可能性
- 日本企業という安心感
- トレ解説動画付き
- 重量変更のスムーズさは約80点
- カチャカチャと音がなる
- 乾燥しているとグリップが少し痛い
PYKES PEAK|可変式 ダンベル
福岡発の日本メーカー「PYKES PEAK」が発売する、可変式ダンベル。
フレックスベルのように、ハンドルを回せば重量が変わるタイプです。
たった1秒で重量を変えられます。
アフターサポート6ヶ月保証付きなのもグッド。ブラックもあります。
おしゃれ・コンパクト
NUO|フレックスベル 正規品 20kg
スウェーデン企業「NUO」が発売する、フレックスベル 20kg。
可変式ダンベルと言えばこれ、というほど人気の製品。
シンプルな見た目かつコンパクト。可変式ダンベルの重苦しい雰囲気が排除されています。
2kg刻みと細かく変わる重量も、利便性バッチリ。
お値段は高めですが、1年保証ありで一生物と考えると妥当だなと。
東急スポーツオアシス|FLEXBELL 20kg
フレックスベルの代理店である「東急スポーツオアシス」が販売する可変式ダンベル。
先程のフレックスベルとは違い4kg刻みですが、お安く買うことができます。
Eisenlink|可変式ダンベル
Eisenlinkが発売する、可変式ダンベル。
2kg刻みで、20、36kgから選べます。
一番の特徴はこのデザインのおしゃれさ。
部屋に転がっていても、インテリアと思えるほどスタイリッシュな見た目です。
ただし、グリップが少し太く、重量の変更もすぐにはできないデメリットも。
とはいえ、この価格で2kg刻みで変更できてコンパクトサイズ、なによりかっこよさのある可変式ダンベルです。
- とにかくカッコイイ
- 2kg刻みで変更できる
- カンタンな構造なので比較的壊れにくい
- 全体のサイズがコンパクト
- プレートを減らすと、その分小さくなる
- オンザニーができる
- カチャカチャと音が鳴らない
- 別売りプレートで増量可能
- グリップが少し太い
- 重量を変更するのに20秒はかかる
- スクエア型なので、角に当たらないよう注意が必要
・Eisenlink 可変式ダンベルのレビューのレビューはこちら。
プロバーベル|41.5kg 可変式ダンベル
プロバーベルが発売する、41.5kg 可変式ダンベル。
シルバーで重苦しさを感じさせない可変式ダンベル。
1.5kg刻みで、細かく重量を変えてトレーニングができます。
ただダンベル40kgは相当なので、上級者におすすめです。
ブロックダンベル
TOP FILM|可変式ダンベル 40kg 2個セット
TOP FILMが発売する、可変式ダンベル 40kg 2個セット。
ブロックダンベルです。
4.5kg刻みで調節でき、最大41kgでトレーニングができます。
ブロックのようで存在感がありますが、40kg×2個でこのお値段はコスパ良好だなと。
安い
AORTD|可変式ダンベル
AORTDが発売する、可変式ダンベル。
20kg×1個でこのお値段、安い!
自宅トレーニングで使える可変式ダンベルおすすめ まとめ
この記事は、「可変式ダンベルおすすめ10選!【筋トレ民の憧れ】」を書きました。
可変式ダンベルにもいろいろな種類があります。
正直可変式ダンベルは高いですが、1年間ジムに通うよりは大幅に安いです。
1年間のジムは、約8,000円×12ヶ月で約96,000円かかります。
2~3年は使うことも考えると、コスパはだいぶ良いんじゃないかなと。
- 2万円の可変式ダンベルを、2年間使うとすると、
- 20,000円÷(12ヶ月×2年分)=約833円
- 1ヶ月約833円で使うことができます。
ジムと比べると安すぎますね。
もちろんジムの良さもあるので、ぼくは可変式ダンベルの家トレ+公共のジム施設を併用しています。
もし迷ったら、TOP FILMの可変式ダンベルを選べばオッケー。
可変式ダンベルで、ワンランクトレーニングをしましょう。
良い筋トレライフを!
・ご一緒にトレーニングベンチもどうぞ。↓